2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
御立尚資氏の著作は、以前「戦略「脳」を鍛える」を読んだことがあります。 平易な書きぶりで分りやすい著作でした。 さて、本書は、日経ビジネスオンラインに連載されたコラムをベースに加筆修正して、1冊の本にまとめたものとのこと、ここ1~2年の経済…
著者の三木谷浩史氏は、「楽天」の会長兼社長、現代インターネットビジネスの起業家の代表格の方です。 本書は、その三木谷氏のビジネスに対する姿勢、それを成功に導くための要諦を具体的に92項目に章立てして紹介したものです。 もちろん、語られているも…
ちょっと前、「KY」というフレーズが流行りました。 いまだに「空気」という得体の知れないものが世の中に漂っています。 本書にて著者の鴻上氏は、従来から社会心理学の中で研究対象とされていた日本社会特有の「世間」と、この「空気」との関係をひとつの…
松岡正剛氏の本は、今までも、「17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義」、「日本という方法‐おもかげ・うつろいの文化」、「白川静 漢字の世界観」等をはじめとして何冊も読んでいます。 それらの著作からも垣間見ることができるように…
会社の方のお勧めということで読んでみました。 月刊文藝春秋に発表された数編のエッセイを軸に、氏の随想集からの作品や「歴史のなかの海軍」という未刊行作品が併録されています。 今までも司馬遼太郎氏の作品は、小説・エッセイと数々読んできました。特…
芥川賞作家の小川洋子氏が、7人の学者・専門家のもとを訪れ、興味の赴くままに科学の世界を尋ね巡ります。 そこには、必ず予想外の大きな驚きがあり、知れば知るほど人知を超えた自然の力に圧倒されるのです。 小川氏が選んだ対象は、必ずしもポピュラーな…
鎌田浩毅氏の本は、「世界がわかる理系の名著」に続いて2冊目です。 本書は、学生や社会人を対象にした「勉強」に取り組むためのHow to本です。 著者の鎌田氏は、「火山」が専門の科学者ですが、マスコミにも時折登場している京都大学の名物教授です。なか…
本書において、藤井氏は、自身の多彩なビジネス経験にもとづくリアルな課題認識を紹介しています。その中には、いままでもいろいろな人が既に指摘しているものもあれば、藤井氏流のユニークな視点によるものもあります。 そういう藤井氏の示唆の中から、私が…
著者が示す日米比較の例をもう少しご紹介します。 今度は、「ビジネスモデル」に関するものです。 「ものづくり日本」と言われますが、さて、これからの「ものづくり」はどういう姿になっていくのでしょうか。 グローバル化やデジタル化の進展が、ものの「つ…
本書では、著者の日米欧でのビジネス経験を踏まえた「日米もしくは日米欧の比較論」がいくつか提示されています。 その中でも、私として関心をもった「ブランド」についての著者の指摘をご紹介します。 そこでは、著者のルイ・ヴィトンジャパンの社長経験か…
著者の藤井清孝氏は、マッキンゼーを皮切りにケイデンス・SAP・ルイ・ヴィトンといった外資系企業の日本法人の社長を歴任した経歴をもっています。 以前読んだ「外資系トップの仕事力」という本にも登場されています。 本書は、藤井氏の多彩なビジネス経験を…
以前からずっと読もう読もうと思っていて、ようやく読んでみました。 本書に収録されている4編は、いずれも中国の古典に材料をとったものです。 高雅な筆致で、心地よさを感じる文章でした。 4編の中で、特にテーマとして興味深かったのが「弟子」という短…
図書館の新刊書のコーナーで、上品な装丁だったので手に取ったものです。 IT関連企業JBCCホールディングス社長の石黒氏と12人の多彩なジャンルの著名人との対談集です。 興味深い話題が多くありましたが、その中からちょっと気を惹いたものを以下にご紹介し…