OMOI-KOMI - 我流の作法 -

For Ordinary People

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

〔映画〕マッドマックス/サンダードーム

1985年公開のアメリカ・オーストラリア合作の映画です。 「マッドマックス」シリーズの第3作目の作品ですが、最初のテイストとかなり変わってきましたね。完全に “劇画” 路線に舵を切ったようです。 キャスティング面では、“ロックンロールの女王” ティナ・…

〔映画〕ゲット・ショーティ

1995 年公開のアメリカ映画です。 専門家の評価はそこそこ高いようなのですが、私の感覚が鈍いのか、正直かなり退屈でした。ストーリー展開に全くスピード感がなく山谷もありません。 キャスティング的には、ジョン・トラボルタ、ジーン・ハックマン、レネ…

〔映画〕ポテチ

2012 年公開の日本映画です。 伊坂幸太郎さんの短編小説が原作の作品ですが、無駄のないストーリーでサクッと楽しめます。 キャスティングも、大森南朋さん、石田えりさんといった味のある実力派の俳優さんに、ブレイクし始めた木村文乃さんといった魅力的…

〔映画〕海難1890

2015 年公開の日本とトルコの合作映画です。 日本・トルコ友好125周年の記念、朝日放送創立65周年の記念、BSフジ開局15周年の記念という名目で制作された作品ですが、さすがにここまでコテコテの“優等生的映画” も珍しいでしょう。 当時の両国のトップ同士…

空白の意匠:初期ミステリ傑作集(二)(松本 清張)

いつも利用している図書館の新着本リストで目につきました。 このところ気分転換に読んでいるミステリー小説は、全作読破にチャレンジしている内田康夫さんの “浅見光彦シリーズ” に偏っているので、久しぶりの松本清張作品です。 初期の短編8作を収録した…

〔映画〕ザ・ハッスル

2019年公開のアメリカ映画です。 詐欺師が主人公のコメディ作品はそれこそ山のようにありますし、サプライズもかなりの確率で途中で透けて見えてしまいます。 本作もそうですが、まあ見どころはアン・ハサウェイとレベル・ウィルソンのコントラストと、とも…

〔映画〕天使にラブ・ソングを…

1992年公開のアメリカ映画です。 ありがちなモチーフで、想像どおりのストーリー展開ですが、それでも素直に楽しめるのは、役者のみなさんの素晴らしい演技の賜物でしょう。 主人公を演じたウーピー・ゴールドバーグさんを筆頭に、キャシー・ナジミーさん、…

〔買い物〕Pixel3XLからPixel8aに機種変更

そこそこ使っていた私のスマホ Pixel3XL ですが、バッテリーの膨張で裏蓋が数ミリ持ち上がってしまいました。 docomoの「ケータイ補償サービス」を契約していたので、サポートセンタに問い合わせたところ「バッテリー膨張でも代替機に交換可能」とのこと。 …

〔映画〕エージェント:0 漆黒の暗殺者

2021年公開のアメリカ映画です。 サスペンス・スリラーといったジャンルでしょうか、主人公の心理を独白で語りながらのストーリー展開は、最後にその主役が入れ替わるところも含め、面白いチャレンジだったように思います。 とはいえ、キャスティングを眺め…

〔映画〕リディック

2004年公開のアメリカ映画です。 ヴィン・ディーゼルが主役の作品なので、誰でも雰囲気は予想できるのですが、そのとおりのテイストでした。 舞台は「宇宙」ですが、やはり結局は同じですね。ラストもこういう形になったけど、さて、その後はいったいどうな…

日光殺人事件 (内田 康夫)

かなり以前に読んでいた内田康夫さんの “浅見光彦シリーズ” ですが、このところ、私の出張先が舞台となった作品を、あるものは初めて、あるものは再度読んでみています。 ただ、私の出張先も以前勤務していた会社のころを含めるとそこそこの都道府県にわたる…

〔映画〕マッドマックス2

1981年公開のオーストラリアの映画です。 少し前に、前作の「マッドマックス」を観た流れで、この2作目にもトライしてみました。 独特の近未来の退廃的な世界観は、人気コミックの「北斗の拳」にも通じるところがあります。しかし、主演にこれほど「台詞」…

〔映画〕アベンジャーズ/エンドゲーム

2019年公開のアメリカ映画です。 マーベル・コミックのスーパーヒーローたちを主人公にした「アベンジャーズ」シリーズの “中締め” のような位置づけの作品です。 シリーズものではありますが、前作の「インフィニティ・ウォー」を観ていない私の印象として…

〔映画〕マッドマックス

1979年公開のオーストラリア映画です。 最近、シリーズ第5作目が封切られたようですが、45年間で5作なので、シリーズといってもピンとこないぐらいに悠長なテンポでの制作ですね。 観た感想ですが、ストーリーはともかく、アクションシーンも本人やスタント…

〔映画〕さらば あぶない刑事

2016年に公開された日本映画です。 テレビシリーズの劇場版ですが、劇場版もシリーズ化されていて本作が7作目とのことです。 私はテレビも映画もほとんど観た記憶はありませんが、改めて本作を観てみて、「これは合わない、ダメだ」と感じましたね。 中途…

言葉の風景、哲学のレンズ (三木 那由他)

いつも利用している図書館の新着本リストを見ていて、タイトルに惹かれて手に取ってみました。 哲学者三木那由他さんによる “哲学的な視座” からのエッセイ集です。 トランスジェンダーである三木さんならではの起点からの興味深い指摘や思索の紹介が数々あ…

〔映画〕メタモルフォーゼの縁側

2022年に公開された日本映画です。 BLコミックを小道具に、年の離れたふたりの人間関係を描いたオリジナルシナリオの作品ですが、芦田愛菜さんと宮本信子さんが主役なだけに、とても落ち着いた優等生的な仕上がりですね。 正直、ふたりの演技力や存在感を考…

〔映画〕ダウントン・アビー/新たなる時代へ

2022年に公開されたイギリスとアメリカ合衆国の合作映画です。 テレビドラマシリーズの続編を映画化したものとのことですが、確かにテイストは “ホームドラマ” 的ですね。 ストーリー展開もいくつかのエピソードが並行して進みつつも分かりやすく、Happy En…

〔ドラマ〕SHERLOCK(シャーロック)

2010 年から放送されたBBC制作のテレビドラマです。 シリーズ1から4まで特別編を含めると13話。それぞれが1時間を超える長尺で、一流の映画だとっても十分通用するしっかりした作りです。 ストーリーは一筋縄ではいかないとても凝ったもので、正直その複…

〔映画〕永遠に美しく…

1992 年に公開されたアメリカ映画です。 ブラックコメディ作品ですが、こういったノリは好き嫌いがはっきり分かれるでしょうね。ちなみに私には全く合いませんでした。 ラストで語られるメッセージも、そのあとのシーンで混ぜ返されてしまったようで・・・…

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール (ビル・パーキンス)

少し前に、大江英樹さんによる「90歳までに使い切る お金の賢い減らし方」という本を読んだのですが、その中で本書が紹介されていました。 私も「定年」を目の前に控え、僅かではありますが手元にある “資産の処し方” について考えてみなくてはならない歳に…

〔映画〕オデッセイ

2015 年に公開されたアメリカ映画です。 “火星でのサバイバル”がモチーフのSF作品ですが、万人向けのエンターテインメントとしてはよくできていますね。 もちろん純粋に科学的裏付けがあるものではありませんが、それなりにもっともらしく、また超人的な能…

〔映画〕サブウェイ123 激突

2009年に公開されたアメリカ映画です。 地下鉄を舞台にしたサスペンス作品は何作か観たことがありますが、どれも似たようなプロットです。 本作も設定やストーリーにはこれはという特徴はありません。 物語の中に残されたいくつもの“引っかかり”がそのまま…

〔映画〕月の満ち欠け

2022年に公開された日本映画です。 長編小説が原作の映画化作品とのことですが、かなり強引な設定の物語だという印象を受けました。とても “理屈っぽい” やりとりが続きます。 その故か、演出も台詞回しもワザとらしさ感満載で、ちょっとバタ臭い感じですね…

〔映画〕ザ・コントラクター

2022年に公開されたアメリカ映画です。 可もなく不可もなしといった印象のアクション作品ですね。 ストーリーは敵味方がはっきりしたシンプルな流れで、これといった見どころがあるわけではありませんが、主人公のサバイバルシーンはなかなかリアリティがあ…

ナマケモノ教授のムダのてつがく ―「役に立つ」を超える生き方とは (辻 信一)

いつも聴いているピーター・バラカンさんのpodcast番組に著者の辻信一さんがゲスト出演していて紹介された著作です。 辻さんは文化人類学者で「スローライフ」の提唱者でもあります。 昨今の「コスパ」「タイパ」という言葉に象徴されるような “効率化重視の…

〔映画〕ロビンとマリアン

1976年に公開されたアメリカ映画です。 主人公のロビン・フッドは中世イングランドの伝説上の人物なので、この作品自体がファンタジーです。 ともかく、ショーン・コネリーとオードリー・ヘプバーンの共演というその1点のための作品ですから、ストーリーは…

〔映画〕イコライザー THE FINAL

2023年に公開されたアメリカ映画です。 前2作も観ていますが、その印象はそれほどよくありませんでした。 本作品はシリーズ最終作とのことですが特段先行作との連続性はないようで、逆に単独作品としての完成度は高まったように感じます。 映像的にはかな…

〔映画〕ダンテズ・ピーク

1997年に公開されたアメリカ映画です。 火山の噴火災害をテーマにした“パニック” 作品なのでそれほど目新しさはありませんが、災害の舞台が小さな町という設定もあり、手ごろなハラハラ感が楽しみどころでしょう。 SFX、VFXによる映像も適度のスケールでか…

〔映画〕必殺4 恨みはらします

1987年に公開された日本映画です。 テレビドラマで人気だった「必殺シリーズ」ですが、このところはるか昔に映画化された作品を続けざまに観ています。 今回は第4作目、監督は深作欣二さんで、千葉真一さん、真田広之さんらがゲスト出演という作品なので、…