OMOI-KOMI - 我流の作法 -

For Ordinary People

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法 (出口 治明)

ライフネット生命の経営者といえば、岩瀬大輔氏の著作は読んだことがありますが、出口治明氏の本は初めてです。 ちょっと気になっている方なので期待して手にとってみました。 さて、著者にとって「本」は、新しい知識を俯瞰的・総合的に身につける最大の源…

通訳日記 ザックジャパン1397日の記録 (矢野 大輔)

サッカーは大好きです。とにかく面白いサッカーを見るのが好きです。 その点、日本代表のスタイルは正直あまり好きではありません。ワクワクしないんですね、日本代表にはズラタン・イブラヒモビッチはいないのです。やはり素材としての選手のタイプから、自…

「自分」の壁 (養老 孟司)

久しぶりの養老孟司氏の著作です。 大ベストセラーだった「バカの壁」から、もう11年も経つんですね。本書でも、歯切れのいい“養老節”は健在です。 ここでは、その中からちょっと気になった指摘を、覚えとして書き留めておきます。 まずは「日本のシステムは…

秋風秋雨人を愁殺す: 秋瑾女士伝 (武田 泰淳)

新聞の書評で目にとまったので読んでみました。 主人公の秋瑾は清朝末期の革命運動における中心人物。 本書はその秋瑾の激烈な生涯をその思想や人間像ととも多彩に描いた評伝だと紹介されています。 作品の舞台になった辛亥革命の初期、興中会・華興会・光復…

マッキンゼー 世界の経済・政治・軍事を動かす巨大コンサルティング・ファームの秘密 (ダフ・マクドナルド)

ちょっと前に「マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書」という歯応えのない本を読みました。 とはいえ、「マッキンゼー」という響きは、少なくとも私ぐらいの世代には一種独特な感覚を生起させます。近年は、以前ほどコンサルティング・ファームが脚光を…