2026-01-01から1年間の記事一覧
2025年に公開された日本映画。 人気テレビシリーズの続編として作られた映画版ですから、背景の理解なくこの作品だけ観ても、今ひとつ入っていけないでしょう。 とはいえ、物語は、とても薄っぺらい荒唐無稽なものですし、単純でわざとらしい演出も確信犯的…
2026年に公開されたアメリカ映画です。 「AIによる裁判」シーンが舞台となったサスペンスタッチの “近未来SFアクション作品” です。 サプライズの織り込みも含め、ストーリーは可もなく不可もなしといった印象ですが、カーチェイスのシーンはスピード感があ…
かなり以前に読んでいた内田康夫さんの “浅見光彦シリーズ” ですが、このところ、私の出張先が舞台となった作品を、あるものは初めて、あるものは再度読んでみています。 ただ、私の出張先も勤務していた会社すべてでみてみるとそこそこの都道府県にわたるの…
2013年から2014年にかけて公開された日本のアニメ映画です。 「4部作」として構成されていて、“原作版” の前日譚となるような時期を舞台にしているのですが、完全に一連の作品群というわけではなく、主要キャラクタや世界観は一にした別物語ともいえる作り…
先日(2026年3月20日)、日本橋高島屋を訪れた際に立ち寄ってみました。 長嶋茂雄 追悼展 ~ミスタージャイアンツ 不滅の背番号『3』~ 私は、野球に関心があるわけでもなく、別に長嶋さんのファンでもありません。 年齢的に、長嶋さんの現役時代を少しばか…
2025年に公開された日本映画です。 かわぐちかいじさんの人気コミックが原作で、実写版としては、「沈黙の艦隊」というタイトルで2023年に劇場公開、さらに2024年には劇場版映画に未公開シーン等を追加したドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 〜東京湾大海戦〜」…
2024年に配信されたアメリカのテレビシリーズ。 法心理学者の殺人課の刑事が主人公の犯罪スリラーです。 配信番組にこういったテイストのシリーズは定番ですが、それだけにどれもかなりの水準を保っていますね。この作品も、少々冗長なところや無理筋のサプ…
SNSで出版社である平凡社さんが紹介していました。とても気になるタイトルだったので、いつも行く図書館で借りてきました。 著者の飯田一史さんは、出版社勤務を経て “出版界隈” のノンフィクションライターとして活動している方です。 本書は、「書店」を取…
2013年に公開されたアメリカ映画。 2009年に発生したマースク・アラバマ号乗っ取り事件を題材にした作品で、主人公はソマリア海賊の人質となったリチャード・フィリップス船長です。 物語は、前半にマースク・アラバマ号乗っ取りの場面、後半にフィリップス…
2025年に公開されたアメリカ映画。 「ジュラシック・ワールド」シリーズの4作目、2022年の「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」の続編という位置づけです。 しかし、この作品、何とも軽薄な印象です。正直なところ、大いにがっかりでした。 ストーリー…
2018年に公開されたアメリカ映画。 ロビン・フッドをモチーフにした映画は数々ありますが、この作品は、シリアスさは全く感じられない作りなので、ジャンルとしては“アクション・ファンタジー” といったところでしょうか。 誰もが気楽に楽しめるエンターテイ…
1972年に公開されたアメリカ映画。 監督はフランシス・フォード・コッポラ、主役をマーロン・ブランドが演じた大作です。 今頃になって初めて観ました。 マフィア暗躍時代が舞台なので、ダイナミックなストーリーやドラマチックな演出を展開しやすかったとは…
2023年に公開された日本映画。 朝井リョウさんによる同名の第34回柴田錬三郎賞受賞作が原作の作品です。 とてもメッセージ性の強い内容ですね。登場人物の立ち振舞いや交わす台詞に “文学的?” な演出を感じます。 キャスティング面では、伝えるテーマを際立…
2025年に公開された日本映画。 “ラブコメ” テイストのタイムトラベルものですが、時間の矛盾を何とか正当化することもなく、ひたすら未来を変えようとあれこれ悪戦苦闘する姿をコミカルに描くというプロットはなかなか面白いですね。 その妙な行動の謎解きに…
2025年に放映されたTVアニメの「シーズン1」です。 2020年から「週刊少年ジャンプ」で連載中のコミックが原作で、TVアニメとしてはこの「シーズン1」の後も当分続くはずです。 ただ、ニュートラルにみて、アニメの出来栄えは “可もなく不可もなし” といった…
ちょっと前に、城戸川りょうさんのデビュー作「高宮麻綾の引継書」を読みました。 ありがちなキャラクタの主人公、アップダウンの激しいストーリー展開という今どきのライト・エンターテインメント小説だったのですが、そこそこ楽しめました。 本書は、その…
2025年に放映された人気TVアニメの「シーズン6」です。 物語自体はまだまだ延々と続くので、1クール13話分で機械的に “ひと区切り” としただけですね。 初期のころは、主人公は「信」という若者で、ストーリーの柱は彼の “成長譚” という体裁でしたが、話が…
2024年に公開された日本映画です。 柚月裕子さんによる警察小説が原作の実写版ですが、どこまで原作に忠実に映画化されたのでしょう。 公安警察やカルト集団がモチーフとされたところで、中途半端なリアリティになるのは目に見えていたのですが、果たして、…
2016年に公開されたアメリカ映画です。 ジャンルとしては “アクション・スリラー”というのでしょう。 このころのブルース・ウィリスが出演している作品にしては、ストーリー構成や設定がちょっと込み入っていましたね。 ブルース・ウィリスが主役でドンパチ…
2019年に公開されたアメリカ映画。 1960年代のスポーツカー耐久レースを舞台に繰り広げられた “フォード対フェラーリの覇権争い” をモチーフにした作品です。 ちょっと前に観た「フェラーリ」という作品は、フェラーリの創業者エンツォ・フェラーリを主人公…
2017年に放送されたアメリカのテレビドラマ。 爆発的な人気を誇った「24 -TWENTY FOUR-」のスピンオフ作品で、12話完結ものです。 もとの「24 -TWENTY FOUR-」との関係でいえば、一日を時間で切ってストーリーを積み上げるという構成方式を踏襲し、登場人物…
いつも利用している図書館の新着本リストで目についたので手に取ってみました。 山極寿一さんの著作は、「争いばかりの人間たちへ ゴリラの国から「ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」」などいくつか読んでいますが、ゴリラの生態研究でのエピソ…
2023年に公開されたアメリカの伝記映画。 イタリアの自動車メーカー「フェラーリ」の創業者エンツォ・フェラーリが主人公です。 1957年の大きなアクシデントを中核にしたドラマチックなストーリーと、当時の車を可能な限り再現して映し出したレース模様の映…
2008年に公開されたアメリカ映画です。 ポーカーのトーナメントを舞台に、かつての名プレーヤーと気鋭の若者が闘う“よく有りがち” なプロットですが、この作品は、それ以外のエピソードは無いに等しいほどの「あっさり版」です。 濃厚だったのは、主人公のひ…
2026年に配信されたドラマシリーズです。 2016年にイギリスBBC One・アメリカ合衆国AMCの共同制作で放送されたテレビドラマシリーズの続編ですが、10年ぶりというのはちょっと長かったですね。 ただ、10年経ったといっても、主要な登場人物のキャラクターの…
2024年に公開された日本映画。 “体験型ゲーム” の新ジャンルである「マーダーミステリー」という形式でテレビドラマ化したものが、舞台化され、さらに映画として制作されたのがこの作品とのことです。 登場人物のキャラクターは設定されていますが、台詞はほ…
2024年に公開された日本映画。 町田そのこさんの長編小説で、2021年に本屋大賞を受賞した作品が原作です。 児童虐待、家庭内暴力、LGBT、介護等、今日的社会現象を取り込んだ物語ですが、結構ちょっと前に定番だったステレオタイプ的演出もあって、“映画とし…
いつも利用している図書館の新着本リストで目についた本です。 いま、世界的に「偏狭なナショナリズム」「悪意に満ちた排他思想」が蔓延しつつある背景には、“陰謀論の浸潤” と同根の心理的要因があるのではと思っています。 そのあたり、私としても頭の整理…
2025年に公開された日本映画。 日本海軍が建造し太平洋戦争の終戦まで生き延びた不沈艦「雪風」をモチーフに、史実に基づいたフィクションを映画化した作品です。 “献身礼賛” といった “戦争という異常な世界での感動?” を徒に煽るようなストーリー展開や演…
1997年に制作されたアメリカ映画です。 クエンティン・タランティーノが監督・脚本の “クライム・サスペンス” 作品ですが、正直、サスペンスというほどの緊迫感は感じません。 キャスティング的には、今を基準にするとかなり豪華な重量級です。 主演のパム・…