OMOI-KOMI - 我流の作法 -

For Ordinary People

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

フェルメール 光の王国 (福岡 伸一)

フェルメールにはちょっと興味があったので、以前にも「フェルメールのカメラ―光と空間の謎を解く(P.ステッドマン)」という本は読んだことがあります。 本書は、ANA機内誌「翼の王国」に連載されていた紀行文の書籍化とのこと、フェルメールと生物学者の福…

日本のデザイン―美意識がつくる未来 (原 研哉)

朝の通勤電車の中で読むのに手ごろな文庫/新書の大きさの本が切れたので、職場近くの図書館で見つけたものです。 著者の原研哉氏は、武蔵野美術大学教授で、「無印良品」のボードメンバーでもあります。 本書は「デザイン」という切り口から日本の将来展望を…

あなたの話は、なぜ伝わらないのか? (別所 栄吾)

職場の課題で常に挙げられるのが、コミュニケーション・ギャップです。 丁寧に話しているつもりでも、かえって分かりづらくなることがあります。 本書は、相手に「伝わる話法」を紹介したものです。 相手の理解を促す話し方の前段では、論理性すなわちロジカ…

近い目標 (良い戦略、悪い戦略(リチャード・P・ルメルト))

著者の説く良い戦略は、ザクッと言えば、「最も効果に上がるところを見定め、そこに持てる力を集中投下する」ことです。そして、その“持てる力”というのは「自らの強み」でもあります。 本書の後半では、この「強み」を活用する手立てについて具体的に示して…

さて、自分たちは・・・ (良い戦略、悪い戦略(リチャード・P・ルメルト))

とてもシンプルでかつインパクトのあるタイトルに惹かれて読んでみました。 内容は、まさにタイトルどおりです。ただ、世の中に溢れている“戦略”もののビジネス書とはちょっと違ったテイストですね。 著者が説く“良い戦略”とはどんなものか。著者の答えはこ…

新訂 海舟座談 (巌本 善治 編)

かなり以前に「氷川清話」は読んだことがあるのですが、久しぶりの勝海舟関連の本です。 勝海舟といえば、江戸末期、万延元年(1860年)に咸臨丸で渡米、帰国後は軍艦奉行に就任、その後、中核の幕臣として江戸城無血開城を実現。明治維新後は、参議・海軍卿…