2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
プロットからストーリーの流れはほとんど想像できてしまいます。 なので、そうなるとキャスティングとか演出とかが作品の印象の決め手になりますね。 その意味では、永野芽郁さんと北村匠海さんのコンビは素直にとてもよかったと思います。 北村さんのあの…
このところ原作が有名な文学作品である映画が続いています。 この作品は、ノーベル文学賞作家ジョン・スタインベックの同名小説が原作です。 ご存じのとおりジェームズ・ディーンの代表作ですが、恥ずかしながら私は彼の出演作を初めてみました。 勝手に想…
このところ図書館で予約している本の受取タイミングがうまくいかず、また読む本が切れてしまいました。 ということで、納戸の本棚を探って、妻の古い蔵書の中から気軽に読めるエッセイを借りてきました。 作者は佐藤愛子さん、北海道浦河に建てた別荘での暮…
原題は「Out of Africa」ですから、タイトルの付け方によってかなり印象は変わりますね。 アフリカを舞台にしたゆったりとした骨太の物語です。作者本人の実経験に基づいているだけに、原作がしっかりしているんですね。 映画としては、まずはキャスティン…
ノーベル賞作家アーネスト・ヘミングウェイの原作は、はるか昔に読んだことがあります。 映画の方も、監督ジョン・スタージェス、主演スペンサー・トレイシーという重量級の布陣です。ストーリーは原作に忠実で、落ち着いたトーンで粛々と流れていきます。 …
いつもの図書館の新着書リストの中で目に留まりました。 ちょっと前に服部正也さんの「ルワンダ中央銀行総裁日記」を読んだところだったので、“ルワンダ”という文字に反応して手に取った本です。 内容は強烈です。似たようなテイストの旅行記ならそこそこあ…
「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」をモチーフにした小説が原作とのことです。 予想どおり “予定調和”的なストーリーですが、それでいいんですね。私には、こういった素直な作りの邦画が合っているような気がします。 舞台となった五島列島(福江島)の穏やかな…
非合法活動組織に潜入した捜査員を主人公にしたサスペンス映画です。 ただ、どうにも消化不良的なストーリーで、観終わっても、中途半端な気分の中を漂っているような感覚です。 ラストが完全に尻切れトンボで、構成としてはエンドロールの中でその後の出来…
著者の岸恵子さん。日本を代表する女優のおひとりですが、エッセイストとしても何冊も著作を世に出しています。 私としては、岸さんが出演された映画は「悪魔の手毬唄」「女王蜂」「たそがれ清兵衛」ぐらいしか観てはいませんが、それでも流石の存在感でし…
本格的なミステリー小説が原作なのかと思ったのですが、この映画のために創作されたオリジナルストーリーなんですね。 なかなかよく出来ていたと思います。面白かったです。 主人公の「嘘」をついたときのリアクションが奇抜でしたが、途中途中で関係者の動…
ちょっと前に最近のスタートレックシリーズの作品を観たのですが、こちらは初期のシリーズです。 私の年代は「テレビシリーズ」で育っているので、当時の配役が登場しての映像はとても懐かしく、それだけでもかなりの程度満足してしまいますね。 Mr.スポッ…
著者の半藤一利さんの著作は、今までも「聯合艦隊司令長官山本五十六」「昭和・戦争・失敗の本質」「ぶらり日本史散策」「幕末史」「日本史はこんなに面白い」等々を読んでみていますが、今回の著作は、それらとはちょっと毛色が異なったテーマを扱っていた…
観て「楽しい」映画ではないですね。 この作品のように、対立する思想をコメディタッチに扱うことにどういった意図を見出し、どういった反応を想定するのか、立場によって捉え方は大きく異なりますし、それによって作品の評価も様々になります。 私の場合、…
鶴瓶さんのラジオ番組で話題になったので観てみました。 扱いがセンシティブなプロットで、なかなか難しいですね。実際も精神科医である作家帚木蓬生さんの山本周五郎賞受賞作が原作です。 ストーリーも良かったですが、何よりキャスティングが大正解でしょ…
いつも利用している図書館の新着書の棚で目についた本です。 「北斎のデザイン」というタイトルがまずは私の興味を惹いたのですが、さらに「カラー図版」がたくさん掲載されているので見やすいかと思い借りてきました。 著者の「デザイン」という視点からの…
実話をもとにしたミステリーとのことですが、おそらく「創作」部分だと思われる犯行についていえば、どうにも理解しがたい回りくどい手口です。そこまでする必然性が分かりません。 複数の登場人物が関与する部分は、作品中でも「オリエント急行殺人事件」…
原作は、藤沢周平さんの短編小説とのこと。 プロットとしてはかなり現実離れしていますが、純日本風エンターテインメント作品ということで割り切るんでしょうね。 善人、悪人がはっきりしていますし、ストーリーも起承転結、分かりやすい作りです。 キャス…
落語を聴くのは好きです。 ただ、好みの落語家さんは数人に限られているんですね。三代目古今亭志ん朝師匠、三代目桂米朝師匠、二代目桂枝雀師匠・・・、と並ぶとかなりオーソドックスです。 本書は、いつも利用している図書館の新着本リストで見つけたので…
1964年、アルフレッド・ヒッチコック監督による作品です。 ヒチコック作品を観るのは何作目でしょう、こちらもいわゆるサイコ・スリラーというジャンルなのですが、予想どおり私にはあまり合いませんでした。当たり前ですが、スッキリと気分良く楽しめない…
1986年の映画です。 クリント・イーストウッドが監督&主演なのですが、このころの彼はこういうキャラクタだったんだろうと彷彿とさせる作品ですね。 グレナダ侵攻をモチーフにしているとのことですが、作品が公開されると、当時ですら起こりえないような描…
このところ図書館で予約している本の受取タイミングがうまくいかず、また読む本が切れてしまいました。 ということで、久しぶりに納戸の本棚を探ってみて、肩肘張らないで読めそうな昔の本を引っ張り出してきました。 選んだのは、今から30年近く前に買った…
かなり前にシリーズ第1作目も観ています。 この続編も観るのは3~4回目になりますが、エンターテインメント作品としてはよくできた作品だと思います。 映像も、ストップモーションで伏線にスポットライトを当てたり、スローモーションをうまく使ってアク…
主役の吉永小百合さんが「第13回ブルーリボン賞主演女優賞」を受賞してスターとしてのステップを大きく踏み出した作品とのことですが、勝手に想像していたキャラクタとは大きく違っていました。ただ、不思議?と違和感はありませんでした。 しかし、作品自…
時節柄、この手の本をまずは何か1冊読んでみておこうと思っていたのですが、ちょうどいつも利用している図書館の新着書のリストに載っていたので手に取ってみました。 コロナ禍対応については、様々な意見が飛び交う“百家争鳴”状態にあります。現時点の政府…
1960年の作品です。 このころの「名作だと評判の映画」は確かに素晴らしいですね。 脚本もそうですが、やはり役者さんの技量と存在感が違います。この作品でいえば、当然ですが、ジャック・レモンとシャーリー・マクレーン。ジャック・レモンがみせる主人公…
日本でのロードショー公開はされていない作品で、ほとんど期待していなかったのですが、そこそこ楽しめました。 テーマとしては、主人公の思春期の成長物語なのですが、舞台をちょっと古めのウォーターパークに設定し、そこでの仲間との交流をその開花の場…
図書館で予約している本が切れたので、だいぶ以前にダウンロードしていた電子書籍のコンテンツを読むことにしました。 矢野健太郎氏と言えば高名な数学者ですが、私の中では「高校参考書の著者」としての印象が強いですね。お世話になったのは、もう40年以上…
シリーズ最新版封切に合わせて、前作の地上波での放送があったので録画しておきました。 楽しみに観てみたのですが、正直なところ「ん・・・」という印象ですね。 007シリーズなので、当然“期待値” が高いせいもあるかもしれませんが、今ひとつでした。 「…
有川浩さんの小説の映画化版です。 玉森裕太さんのキャラが演出のせいもあってかなり癖が強いところから、観ていてちょっとウザったい感じがしたのですが、それを補って余りあったのが西内まりやさんでしたね。このキャスティングは大正解だったと思います…
劇場公開時には大ヒットした作品です。 その時には映画館には行かなかったので、テレビ放映があったこの機に観てみました。 正直言って、期待外れ、私の好みではありませんでしたね。 ともかく、鬼との戦いを延々と描くだけで、ストーリーは無きに等しいで…