2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ネットでの評判もかなり低く、第一印象からして「B級サスペンス」という予感がしていた作品です。 ただ、評価の低い作品は概してストーリーがシンプルなので、単純にエンターテインメントとして楽しめるものが多いように感じているのですが、本作品もそうい…
久しぶりに「マーベル・コミック」の実写版です。 ドクター・ストレンジは、以前観た「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にも登場していましたが、本作品が第1作目。ドクター・ストレンジの誕生譚です。 まあ、ストーリーはともかく、空間映像的には…
かなり以前に読んだ内田康夫さんの“浅見光彦シリーズ”ですが、このところ、私の出張先が舞台となった作品を、あるものは初めて、あるものは再度読んでみています。 今回は “長野” です。 とはいえ、主に南信、飯田あたりがメインの舞台なので馴染みの場所は…
2013年のアメリカ映画です。 主人公は、アフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソン。その誕生の物語です。 当然背景には「黒人差別」があるのですが、映画では、これでもかなりモデレートして扱っているのだと思います。本人…
今から20年以上前、1998年の作品です。 アクション映画ですが、アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドが共演した典型的な “フレンチ・テイスト” のコメディです。フランス映画らしく、全編、軽めのアクションシーンと気の利いた演出で楽しませてくれ…
単発のテレビドラマです。 映画に比較してテレビの場合、どうしてこんな風にプロットやストーリーが稚拙なのでしょうね。本作も、あまりに犯行の動機が無理筋で、これでは到底サスペンスとは言えないレベルです。 斉藤由貴さんのパートも、“単発”モノだとす…
いつもの図書館の新着本リストの中で見つけた本です。 本川達雄さんの著作は、以前も「ゾウの時間ネズミの時間」「生物多様性」 などを読んだことがあります。親しみやすい語り口で紹介される生物の世界はとても興味深いですね。 本書は、NHK「ラジオ深夜便…
タイムマシンものとはちょっとテイストは違うのですが、時間系の行き来を物語の軸にしたストーリーです。 私としては、こういった複雑系の話はあまり得意ではありませんし、好みでもありません。ためにするような構成は、どうにも“わざとらしさ”を感じて拒…
まあ、ストーリーは二の次ですね。役者さんたちもこれからの期待株といったタイプですね。 ともかく私のように、最初のシリーズ、本郷猛が藤岡弘さんのころをリアルタイムで知っている世代からいえば、本郷猛 と一文字隼人が揃って登場するだけで気になって…
2010年公開の日本映画で、日本人大好きの「忠臣蔵」モノです。 討入りに続く後日談をモチーフにした小説が原作で、フィクションながらオーソドックスなストーリーですね。ラストも予想どおりでした。 というわけで、見どころは物語の奇抜さよりも役者のみな…
舞台劇を映画化したもののようですね。出演者も舞台の時とかなり重なっています。 映画の方は、予想どおり私には“イマイチ”でした。 プロットは特段の工夫もなく、ストーリーには何の面白味もありません。何か「十勇士」を固く結びつけるようなテーマでもし…
いつも聴いている大竹まことさんのpodcastの番組に著者の奥田祥子さんがゲスト出演していて、本書の紹介をしていました。 奥田さんは現在近畿大学教授。以前は大手新聞社の勤務経験もあるとのこと。本書は、そのころから取材を続けている“男性の生きづらさを…
観る前はハードなサスペンスタッチの映画かと思っていたのですが、内容は“コメディ” でしたね。 そう考えれば、ヒュー・グラントがアサインされた意味も解ります。 ストーリー展開は、登場人物の語りを映像で辿ったような体で進んでいきます。面白い工夫で…
村上春樹さんの短編小説がベースとなっていて、さらには第94回アカデミー賞では国際長編映画賞を受賞したということで、これ以上の話題性はない作品です。 私はあまり当代流行の映画は観ないのですが、契約している動画サイトで配信されたのでトライしてみ…
久しぶりの邦画のコメディです。 こういった作品にありがちな“うずうず”するまどろっこしいエピソードが数珠つなぎで、どういうふうにラストに持っていくのか気になりつつ観ていました。 草笛光子さんをメインとしたシーンで締めるのかと思ったのですが、さ…
2012年の制作なので、今から10年前の作品です。 比較的地味なストーリーで、最後の成り行きはだいだい見当がつきます。 ただ、本作品は、主人公をアル・パチーノとクリストファー・ウォーケンが演じているところが決定的に違います。やはりいいですね、セリ…
かなり以前に読んだ内田康夫さんの“浅見光彦シリーズ”ですが、このところ、私の出張先が舞台となった作品を、あるものは初めて、あるものは再度読んでみています。 今回は “松山” です。 ネタバレになるとまずいので内容には触れませんが、この作品の導入部…
日本での公開は2001年なので、いまから20年以上前の作品です。 モチーフは無人島への漂流記ですから。だいたいのストーリー展開は想像できますね。なので、いきおい見どころは細部のリアリティや役者さんたちの演技ということになります。 とはいえ、こうい…
オリジナリティのあるプロットをベースに、ストーリーもよく練られています。 それをショーン・ペンを筆頭に、ミシェル・ファイファー、ダイアン・ウィースト、ローラ・ダーンといった超一流の面々が演じるのですから、並みの映画ではありません。 全編に流…
トム・クランシー作の「ジャック・ライアンシリーズ」に連なる作品とのことでちょっと期待して観たのですが、あらゆる点で “並” でした。 プロットは一昔前のアメリカとロシアの対立をベースにしていましたし、政権内部に黒幕がいる設定も陳腐です。さらに…
いつも利用している図書館の新着本リストで目に付いた本です。 昨今の新書にありがちな “いかにも” といったタイトルの本ですが、それだけに、どの程度在り来たりの内容なのか、それともハッとするような気づきが得られるのか、著者の楠木新さんには大変失礼…
自身も難病で早世した小坂流加さんによる小説が原作です。 映画では定番のモチーフなので、プロットやストーリーではなかなか特徴は出ませんね。なので最後はキャスティングが決め手となります。 その点では、小松菜奈さんと黒木華さんの姉妹役アサインは最…
有川浩さんのライト恋愛小説が原作です。 コミック化もされたようですが、まあ、コテコテのこの手の映画ですね。 ラストは小説とはかなり変えているようです。小説は読んでいないのでわかりませんが、映画の方のエンディングは完璧なHappy endでした。私は…
2000年制作の映画なので、もう20年以上前です。 ニコラス・ケイジもこのころはしっかりした出来の作品に出演していたようですね。 プロット自体はありがちなパターンですが、素直な物語の流れで良かったと思います。ティア・レオーニのキャラクタが役柄にマ…
いつもの図書館の新着本リストの中で見つけた本です。 著者の土井善晴さんは料理研究家として有名ですが、私はNHK料理番組「きょうの料理」に出演していた御父様の土井勝さんの印象が先に立ちます。“あの土井勝さんの息子さん” といったイメージです。 本書…
テレビドラマでは大ヒットしたらしいのですが、私はほとんどテレビは観ないので、その評判は全く知りませんでした。 なので、この作品は劇場版で初体験ということになります。 観終わっての感想ですが、ともかく登場人物が多すぎて、正直ついていけませんで…
吉永小百合さん主演作品です。 原作は、内科医でもある南杏子さんの長編小説。医療現場を舞台にしたテーマやエピソードにはリアリティがありとても重いものがありました。 ただ、映画作品としてはどうでしょう。 とても贅沢なキャスティングなのですが、そ…
主演がリーアム・ニーソンなので、どうかなぁと思って観てみました。 専門家の評価はあまりよくないようですね。確かにストーリー構成は雑なのですが、単純なエンターテインメント作品としては、予想に反して結構楽しめましたよ。 想像していたほど「氷上の…
いつも聞いている大竹まことさんのpodcastの番組に著者の斉加尚代さんがゲスト出演していて、本書の紹介をしていました。 斉加さんは、毎日放送(MBS)入社後、報道記者等を経て、現在は毎日放送ドキュメンタリー担当ディレクター。本書で、現代の社会的問…
SFサスペンスとでもいうのでしょうか。 他人の “視覚” を乗っ取ったり、記憶を消したり改竄したり、なかなか面白いプロットですが、はじめて「マトリックス」を観たときと同じく、予想どおり今ひとつストーリー展開についていけませんでした。全体のトーン…