2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
以前の会社で同僚だった方がSNSで紹介されていたので手に取ってみました。 ミステリー小説なので、感想はネタバレにならない程度に留めておきますが、冤罪を晴らすというゴールが明確で、ストーリー展開に変な小細工はありません。確かに読み応えのある作品…
山崎豊子さんの小説を原作として映画化された有名な作品ですね。 主演の田宮二郎さんの代表作です。 小説の方は読んでいないので、原作の力なのか、映画での魅せ方の秀逸さなのか、いずれのせいなのかは解りかねますが、期待どおり楽しめました。 ただ、思…
だいぶ以前に一度観たことがありました。 よく見かける「9.11」から「ウサーマ・ビン・ラーディン殺害」までを描いた作品ですが、このテーマを、女性初のアカデミー監督賞を受賞したキャスリン・ビグローが監督し、女性CIA分析官を主人公に仕上げたところが…
いつもの図書館の新着本リストの中で見つけた本です。 私たちの年代の中には、「山川世界史」というと高校時代を思い出して、ピッとビットが立つ人が一定数いるだろうと思います。私もそのうちの一人です。 以前、似たようなコンセプトの本で「もういちど読…
前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」からの完全な続編ですが、テイストはかなり違っているような印象を受けました。 つくりとしては、ドクター・ストレンジに加えて、初代、2代目のスパイダーマンやそのときの敵役まで大挙して登場するという “…
コミックが原作の実写版ですが、よくある “テッパン”パターンとは異なります。 ずっと昔の “学園ドラマ”っぽい雰囲気も感じられる一風変わったテイストです。邦画ならではですね。 出演している役者さんたちが、どちらかといえば “癒し系”のタイプが多いの…
この前内田康夫さんの「札幌殺人事件」「小樽殺人事件」と続けて読んだのですが、その流れで手に取りました。 ここ数年、新型コロナ禍で激減しましたが、それでも平均すれば2・3カ月に1度は大阪出張があります。そういう関係でちょっと“御堂筋(大阪)” …
タイトルからして、よくわからない作品です。 ロマンスものですが、この手の人気若手俳優さんが登場するステレオタイプの映画からは、かなり外れたテイストです。 主人公たちのみならず周りの登場人物もあれこれ事件を持ち込んで、それでいて最後はHappy en…
2015年に放送されたイギリスBBCのテレビドラマです。 3部作で合計180分なのでかなりの大作ですね。 原作は、当然ながらアガサ・クリスティの代表作「そして誰もいなくなった」です。 犯人による謎解きの方法が原作と異なっているとのことですが、そのほか…
いつもの図書館の新着本リストの中で見つけた本です。 五木寛之さんの著作は今までも何冊も読んでいます。ちょっと前にも「捨てない生きかた」を読みました。 五木さんの考える姿勢については、当然ですが著作ごとに大きく異なるはずもなく、それゆえ、それ…
ラッセル・クロウとキャサリン・ゼタ=ジョーンズという大物が共演した作品ということで観てみました。 まあ、二人の存在感は流石ではありましたが、サスペンス作品という割にはストーリーの密度は今ひとつでした。ちょっと予想はしていましたが、残念です…
「指輪物語」を原作とした三部作の最後、第3作目です。ようやくここまでたどり着きました。 先に観た第2作目が今ひとつ冴えない出来だったので、最終作での巻き返しと盛り上がりに期待したのですが、どうやらダメだったようです。 結局、このシリーズは「…
たまたまいつも行っている図書館の書棚で目につきました。 久しぶりに、ちょっと昔の有名作家の作品を読んでみようと思った次第です。 とはいえ、そういったジャンルの本はほとんど手に取ったことがなく、井伏鱒二さんといっても、はるか昔の教科書からの知…
よくある航空スペクタクル映画ですが、制作がロシアというのがミソです。 予想外というと失礼になりますが、結構、楽しめましたよ。 救出シーンも原始的な方法だっただけにかえって緊迫感がありましたし、刺激的なシーンがかなり抑えられていたのもgoodです…
「指輪物語」を原作とした三部作の第2作目です。 3作品でひとつの物語なので、通常のケースに倣って、真ん中の作品は “つなぎ役” にならざるを得ません。 本作品もやはりそうですが、観る前から「そうだろう」という想定のもとなのであまり気になりません…
ちょっと前、久しぶりに内田康夫さんの「札幌殺人事件」を読んだのですが、その流れで手に取ってみました。“北海道つながり” です。 今回の舞台である小樽は、私も何回となく訪問したことがあります。 最初は学生のころなのでもう40年以上前ですし、その後、…
「指輪物語」を原作とした三部作の第1作目です。 この作品、かなり以前に一度観ているのですが、まったく記憶に残っていませんでした。 唐突に映画は終わってしまうのですが、そもそも一つの物語を3つに分けているので、「それぞれのパートで少しでも一区…
オリジナル脚本の作品のようです。 ストーリーで見せるというよりは、登場人物のプロットで迫る感じですね。 その点では、成田凌さんの役柄はちょっと弱かったかもしれません。 エピソードとしては波瑠さん役の方が圧倒的に山あり谷ありで、このあたり波瑠…
いつも利用している図書館の新着本リストで目に付いた本です。 茂木健一郎さんの著作は以前結構読んでいたのですが、このところちょっとご無沙汰でした。 本書は、海外に向け英語で記されたものの翻訳版とのこと。そういった形態は新渡戸稲造の「武士道」を…
実話にもとづく映画とのこと。 主人公本人が著したノンフィクション作品が原作です。 たどり着くべきゴールがはっきりしている作品ですが、そこに向かっての家族の物語とそれを取り巻くエピソードの絡ませ方がとても見事ですね。 養子縁組に至るまでのイン…
1980年公開の作品です。 首都圏直下型地震を描いた“パニックもの”ですが、災害シーンはCGではなく「特撮」で作られています。 そのためところどころに迫力を感じるシーンもあるのですが、全体的にはリアリティという点で“箱庭感”は拭えません。画面がどうも…
ちょっと前に「ナイル殺人事件」という映画を観て、そのあと続いて「ナイルに死す」という原作も読んでみました。意外だったのは、私の想像以上に原作に沿った映画づくりをしていたということです。 今回は同じことを「オリエント急行殺人事件」でも試して…
1958年公開の作品です。 ちょっと前に井伏鱒二さんの「駅前旅館」を読んだところですが、それを映画化した作品があるというので観てみました。 内容は、原作に即したところもありますが、映画化にあたってかなり手が入っていますね。テーマのレベルでも変更…
ピンポイントのエピソードにフォーカスした素敵な物語です。 CGで作り込まれた非現実的なシーンだらけの映画に囲まれることが多いこの頃ですが、時折こういった作品に出会うと心底ホッとしますね。 ストーリー展開自体は予定調和のHappy Endですが、登場人…
いつも聞いている大竹まことさんのpodcastの番組に著者の高梨ゆき子さんがゲスト出演していて、本書の紹介をしていました。 高梨さんは読売新聞編集委員です。 新型コロナウィルス感染症流行当初、ダイヤモンド・プリンセス号を舞台にした船内感染の顛末は日…
これも「マーベル・コミック」の実写映画版です。 スパイダーマンも単独の作品ではなく、アベンジャーズシリーズとの関係が複雑に絡み合って来たので、前作や関連作との関係を思い起こしたり、次作につなげるためのエンディングに余韻をかき消されたりと単…
ひさしぶりの人気少女コミック原作の映画です。 なので、ストーリーについては、どうこう言うべきではありません。 やはりこの作品でも、主人公を取り巻く「いい人の友達」と「最後は潔い敵役」が登場します。 「いい人の友達」では吉沢亮さん、「最後は潔…
いつもの図書館の新着本リストの中で見つけた本です。 かなり昔になりますが、一時期内田康夫さんの「浅見光彦シリーズ」は結構読んでいました。 本書は、内田さんにしては珍しい短編集ですが “浅見光彦登場40周年記念作品”ということで、興味を惹かれて手に…
これも「マーベル・コミック」の実写映画版です。 アメリカでのコミックとしての人気は知りませんが、映画で見る限りは、正直なところ今ひとつという印象ですね。 かなり突拍子もないプロットのキャラクタが登場しているので、よほどその存在の必然性を語る…
1974年版です。 今までにも何度も観ていますが、実際アガサ・クリスティーの原作「オリエント急行の殺人」を読んだ後に観たのは今回が初めてでした。 しっかりと原作を踏襲して作ってありますね。その点、先に観た2001年制作テレビドラマ版の「オリエント急…