2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
実際に起きた銀行銃撃事件をもとにした作品とのことですが、どこまでが実際に起こったことでしょうか。 実話に基づいたがゆえに、逆にストーリーとしての面白みが無くなってしまったようです。特に不可解なのはインターポール捜査官の絡み方ですね、全く意…
終戦後の日本の世相を観る映画のひとつです。3時間を超す大作ですね。 三國連太郎、伴淳三郎、高倉健と役者は揃っていますし、映像もしっかりそれぞれのシーンを映し出していました。 ただ、エンディングは正直なところ少々安易で興覚めなところがあって残…
私はミーハーなので、サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイとスーパークラスの女優さんたちがズラッと並んだだけで十分満足です。 アン・ハサウェイは持ち前のキャラを存分に発揮していましたし、ケイト・ブランシェットの存在感…
原作はダン・ブラウン。映画では「ダ・ヴィンチ・コード」の続編との位置づけです。 全体の構成は、次々に連なる謎解きと奇抜なラストというお決まりのパターンです。謎解きそのものは単純でこれといった面白みはありませんが、テンポよく進んでいくので中…
「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」に続くシリーズ2作目です。 今回のストーリーでは主人公の職業は特に電車の運転手でなくてもいいので、「RAILWAYS」シリーズである必然性はないですね。映像としての風景を印象づけるのに地方鉄道を舞台に…
何となくはっきりしない作品です。 大物マイケル・ダグラスが途中登場して間もなくフェードアウトしてしまうので「変だ」と思ってみていくと、やはり最後の方で「黒幕」として再登場してきました。 そういう安易などんでん返しも含めストーリーは今ひとつ“…
これも「いかにも日本映画だなぁ」と感じる作品です。 だからダメというわけではなくて、それなりに安心して楽しめるということです。これが外国作品だったら、当然もっともっと派手なトラブルが描かれただろうと思います。それだけストーリーは「緩い」の…
だいたい想像どおりの作品でした。ストーリーも役者さんたちも舞台となった山村風景もすべてよかったですよ。 林遣都くんも「スカーレット」のときより数倍しっかりした演技を見せてくれたと思います。 市原悦子さんに至っては、もちろん言うまでもありませ…
実話を映画化したものとのことですが、久しぶりに骨太の映画を観ました。映像もおそらく現実に近いものだと思います。 ラストの再開のシーンで流れる「イマジン」は・・・、これは禁じ手クラスの効果でしたね。 そして最高の驚きは、カンボジア人助手を演じ…
サスペンスものとしてはなかなか結末を予測できなくて、そこそこよくできたストーリーだと思いました。 が、結末は急転直下で、大学教授の「不安定な記憶」は単なる混乱要因でしかなかったというのは少々拍子抜けですね。結果的には、犯罪の嫌疑は真相とは…
新型コロナウィルス禍の影響で長期間にわたっていつも行く図書館が休館になっているので、新しい本を借りることができません。 ということで、かなり以前にダウンロードしていた電子書籍の中から取り出してみました。「論語モノ」は久しぶりですね。 さて、…
原作はライトノベルの大ヒット作とのこと。 漫画やテレビドラマにもなった人気コンテンツなんですね。 で、今回は「映画化」です。 んんん・・・、やっぱりライトノベルには全く接点のない私には合いませんでした。そもそも登場人物が限られているので、犯…
観るのは3回目です。 まだまだ細かいところで「ああ、こうだったのか」と気づくところがありますが、やはり私にとってこの作品は「ゴジラ映画」としては“亜流”という評価ですね。 導入部の政府内のやり取りは“ギャグ映画”でしかありませんし、そのあとの特…
観るのは2度目ですが、今回の方がインパクトは強かったと思います。 銃規制といういかにもアメリカ社会の根本に係るイシューをベースに、シナリオもとてもよく練り上げられたもので密度が濃いですね。ここまでしっかり構成が組み上げられていると、少々ス…
観るのは2回目になります。 よくあるアメリカン・ラブコメですから、安心して楽しめます。 この手の作品の場合、例のごとくストーリーは無きに等しいのでポイントは役者さんになりますが、メインカップルがダイアン・レインとジョン・キューザックなのでか…
いきなり国立駅南口の映像から始まったので、それだけで「★3つ」です。 が、ストーリーは私にはあまり合いませんでした。淡々としている話の進め方を否定するわけではありませんが、あまりにアマチュア的過ぎるような印象を受けました。 カメラワークもほ…
「ハリー・ポッターシリーズ」の新作との位置づけの作品です。 ハリー・ポッターの本編のようにストーリーの面白さはありませんが、映像はよくできていると思います。 キャスティングについていえば、主人公の青年役のエディ・レッドメイン、この役柄にはち…
ロシア映画ですが、中身は「戦争コメディ」です。 ゴールに達する前にいくつかのハードルを乗り越えていくという“ロードムービー”的要素もあるのですが、どれも緊迫感はありません。 結末の“種明かし”もあまりにもご都合主義的で、「実話に基づく」とのこと…
不思議な映像が挿入されてストーリーも落ち着かない作品でした。 主人公に精神的な疾患があって自分に都合のいい幻影を信じ込んでいた・・・。俯瞰して考えるとこれはこれで辻褄が合っているプロットではあるのですが。 キャスティングは悪くないと思います…
実話にもとづく作品とのことですが、波乱万丈、確かにとても劇的な物語ですね。 ベースとなるストーリーがしっかりしていることもあり、シナリオもよくできていると思います。過度に盛っているような露骨なシーンもありませんし、場所と時間の切り替えも含…
著者の 一條和生教授は一橋大学の野中郁次郎教授が主宰する社会人向け経営者育成プログラムである「ナレッジ・フォーラム」での経験に触発されて本書の執筆を決心したそうです。 私も、まさにその「ナレッジ・フォーラム」の一期生なのですが、事情があって…
地上波での放送ですが、観るのはもう3・4回目のような気がします。 しかし何度観ても「イマイチ」の出来ですね。この手の映画ですからストーリーは二の次ではありますが、それにしても何の物語性もないのはどうかと思います。 あとは言わずもがなの“造形”…
観始めて気がついてのですが、この作品は2度目でした。 家族それぞれにまつわる複数のエピソードが並行して進行していくというこの手の映画ではよくある構成です。ただ、最後に登場人物やエピソードが接点を持ちながら収束してほどの凝った筋書きではあり…
彫刻家・画家のアルベルト・ジャコメッティを主人公にした作品です。 一人のモデルのポートレートを描くいかにも芸術家然とした主人公とそのモデルの男性との数日間の姿を柱としたストーリーですが、映像も抑えたトーンでなかなか興味深い出来栄えでした。 …
ひと昔前の典型的なアメリカン・ラブコメ映画です。 ヒュー・グラントとサンドラ・ブロックの共演ですが、こういった優柔不断なダメ男の役となるとヒュー・グラントの右に出る役者さんはいませんね。 ラストは急転直下の展開でかなり雑な持って行き方なので…
フランスの原題はストレートに「Madame」。 変な邦題の類ですが、本編はなかなか面白いテイストの作品でした。 シナリオも良かったと思いますが、何といっても圧巻は主人公のメイド役のロッシ・デ・パルマさんでしょう。スペイン移民のメイドの純朴な姿を見…
モナコ公妃となったグレース・ケリーをモデルに、かなりの脚色を加えた作品です。 シナリオはまあまあよくできていると思います。それだけに逆にいえば、フィクションの部分がとても多いということでもあるのでしょう。 あと、主役のニコール・キッドマンで…
イギリスを舞台にしたアガサ・クリスティー原作の映画です。 ミステリーとしては事件の動機が唐突かつ少々無理筋なので、大変失礼な物言いではありますが、正直駄作の部類だと思います。 しかし映画という点では出演者の演技も含め時代感の表現は秀逸です。…
正統派の日本版ラブコメです。 こういった軽いノリの予定調和ストーリーは素直に楽しめるので、私は大好きです。 新垣結衣さんの映画は初めて観たのですが、とても素直に演じていていいですね。あと、敵役の永野芽郁さんもとてもそれらしく、さらに広末涼子…
「山猫は眠らない7」を観て、第一作目に戻ってようやく「6」に辿りつきました。 今回の作品は、ちょっと小休止といった感じですね。 主人公のブランドン・ベケットの描き方が少々雑になってきたようです。行動も思慮が浅いところがある反面、決定的な活躍を…