2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ジェイソン・ステイサム主演の映画です。 まあ、予想どおりの作品でしたね。ストーリーがあるわけではありません。ゲームのように「ステージ」が連なっているだけです。で、アクションシーンはといえば、これもまた単純で。逆にその方が少しはリアリティが…
実話に基づく映画です。 ストーリーは地味で、正直私には退屈でした。 ただ、ジャック・レモンとシシー・スペイセク、お二人の円熟の演技は見事です。物語の進展にともなって、疎遠な間柄がだんだんと理解し合う関係に変わっていく、そういう微妙な様をしっ…
いつも聞いている大竹まことさんのpodcastの番組に著者の岡田晴恵さんがゲスト出演していて、本書も話題として取り上げられていました。 ご存じのとおり岡田さんは現在は白鷗大学教授ですが、元国立感染症研究所で感染症パンデミック対策に従事した経歴を持…
重松清さんの小説が原作なんですね。確かに、そういわれれば「なるほど」です。 典型的な、邦画の “ほのぼの” テイストの物語。お決まりの「いい人」の集まりですが、それでいいんです。 プロットはありきたりですが、それを演じる役者のみなさんが大正解だ…
アルフレッド・ヒッチコック監督の作品は、あの独特のおぞましい雰囲気が私には合わず、正直あまり好きではないのですが、この作品はとてもよかったです。 ストーリー展開もスピーディーでこ気味良く、私のような初心者でも素直に楽しめました。 キャスティ…
直木賞受賞作品が原作で映画化されたものです。 ちょっと変わったシチュエーションを舞台に、いくつかのエピソードを繋いだオムニバス的な構成です。何ということもない物語なのですが、見終わって“ほっこり”した気分になりました。 決してHappy endではな…
アーネスト・ヘミングウェイの小説が原作で、1943年に映画化されました。 今から80年ほど前の作品とは驚きです。 主演はゲイリー・クーパーとイングリッド・バーグマン。文字どおり絵に描いたような二大スターのヒーローもののラブストーリーを楽しむ観客と…
モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンという3人の名優が主演のコメディ作品です。 正直なところ、ストーリーや演出の出来ばえは3人が演じるには役不足だったように思います。 ただ、最後を “Happy end” で幕引きしたのは良かったで…
以前から気になっていた本です。 戦後の教育に大きな影響を与えた著作だと評されていますし、当時の生活を知る民俗学的観点からも貴重な資料とも位置づけられているようです。 本書に収録された詩や作文を書いたのは1950年ごろの中学生とのことですから、193…
コミックが原作の実写版です。 映画化されたのはコミックの幕開け部分で、このあと物語はまだまだ続くようです。 映画としては、完全に「少年少女」向きですね。映像も、シナリオも、台詞回しも、役者さんたちの演技レベルも・・・。 ファンタジー系の映画…
8本の短編作品によるオムニバス映画です。 身近な人と人のふれあい、関わり合いをモチーフに芸人さんと俳優さんが渡り合った「企画モノ」ですが、どうでしょう、好みは分かれるように思います。 玉石混交、正直なところ “意味不明” な作品もあって・・・、…
いかにも邦画といった “ほのぼの” テイストの作品ですね。 物語の展開は、前半で一区切り、後半でもうひと山といった構成です。 後半は、前半のさまざまな伏線をいきなりの偶然で強引にまとめにかかった感じですが、まあ「映画」ですから、それもありでしょ…
そこそこの歳を重ねたジャッキー・チェンとピアース・ブロスナンの絡みはなかなか良かったと思います。 ストーリー自体は、主人公の犯人特定に向けた病的ともいえる執拗さやもう一人の主要人物の犯行への関わりの動機に少々不自然な感があるのですが、思い…
プロットからある程度の “どんでん返し” の見当がつくという点では、至って“並” の出来ばえの映画です。 ストーリーの方はといえば、「疑惑の追及」という基本線で、そこにいくつかのエピソードが絡んでいくという流れですが、終盤近くになるにつれてかなり…
いつもの図書館の新着本リストの中で見つけた本です。 「梅津美治郎」、名前は聞いたことがあるですが、それ以上の知識はありませんでした。太平洋戦争の継続に懐疑的であった“最後の参謀総長”のこと、ちょっと気になったので手に取ってみました。 梅津美治…
ほとんど期待していなかったのですが、完全に裏切られました。とても面白かったですよ。 海外のコメディにある「少なからぬ悪意?を感じるようなジョーク」や日本のコメディにある「ワザとらしいギャグ」とは無縁の “素直なつくりの喜劇” です。 もちろん原…
契約している映像配信サービスのラインナップに加わったので、早速観てみました。 ダニエル・クレイグがボンドを演じるシリーズになって、それぞれの作品が前の作品を引き継いで物語が進んでいくようになりましたが、それも遂に本作品で打ち止めのようです…
カタカナでタイトルを書くと意味が分かりにくいですが、「Lord of War」なら(言われれば)なるほどと思うでしょう。 いくつかの実話をもとに作り上げたフィクション作品とのことですが、このモチーフは気分のいいものではありません。 たしかに今の戦争や…
日本映画らしい “ほのぼの系” の映画です。 こういったテイストの作品の場合は、ドラマチックなストーリー展開で魅せるものではないので、登場人物のプロットや細かな演出、あとは出演者のキャラクターや演技がとても大きなウェイトを占めますね。 その点で…
太平洋戦争末期の実話にもとづく作品とのことです。 物語の出来の良さに加えて、この作品の場合、出演した役者のみなさんがとてもよかったと思います。 一人ひとりのプロットがしっかりしていたことが第一ですが、それぞれの演技から一所懸命さが伝わってき…
瀬戸内寂聴さんの著作は一冊の本になっているものとしては読んだことがないのですが、単発のエッセイを拝読したり、マスメディア等に登場してあれこれお話ししている姿は時折見かけたりしていました。また、30年以上前ですが、私の友人の弟さんが寂聴さんの…
ちょっと前のクライム・サスペンス映画です。 デンゼル・ワシントンとキウェテル・イジョフォーの刑事コンビや、犯行リーダーのクライヴ・オーウェン、銀行家のクリストファー・プラマー、さらには敏腕弁護士のジョディ・フォスターとキャスティング面では…
人気シリーズ「メン・イン・ブラック3」から久しくしてのシリーズ4作目です。 前作までのメインキャラクターのトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスは登場しません。このシリーズでの二人のインパクトはとても大きかったので寂しい気持ちでいっぱいで…
オランダの画家ヨハネス・フェルメールの代表的作品である「真珠の耳飾りの少女」をモチーフに制作された作品です。 フェルメールの絵画の世界を映像で描き出したものなので、ストーリーは二の次なのでしょう。とはいえ、抑揚を抑えた物語の展開もよかった…
韓国で制作されたテレビドラマを日本でリメイクし、さらにそれを映画化した「劇場版」です。 “時空を跨いだ物語” ということなので、だいたい荒唐無稽な展開だと見当がつくわけですが、やはり予想どおりでした。 ただ、ある意味潔いのは、時間軸の矛盾の辻…
いつもの図書館の新着本リストの中で見つけた本です。 最近は “読書法”“読書論”といった類の本は読まないようにしているのですが、この本はちょっと切り口が違いそうだと期待して手に取りました。 著者の荒木博行さんが説く「本との付き合い方」から、私の興…
コミックが原作の実写版。 「難病」に侵されているヒロインに親友カップルという “テッパンもの” のプロットです。 ストーリー的には大きな波風もなく、比較的大人しいエピソードが続きます。モチーフになっている病気のことを真摯にとりあげようという配慮…
「織田裕二」さんの得意技のプロットであり、ストーリーですね。大筋は、ほぼ想像どおりの展開です。 観る前から予想されていた主人公が報われる “どんでん返し” には、それをさらに覆すエンディングが待っていて、そしてそれも主人公は覚悟しているという…
劇場には行かなかったので、かなり前にテレビ放映されたものを録画していたものをようやく観てみました。 封切られた映画の評判はとても良かったので逆に「さて、どうか???」と思ったのですが、素直に楽しめました。 確かに、フレディ役を演じたラミ・マ…
太平洋戦争を扱った戦争映画にしては、エピソードの扱いに比較的バイアスが少ない作品だと思います。 ただ、映画としての出来という点では、今ひとつ軸がなかったですね。勝敗のポイントが「暗号解読」にあったにしては、そのからくりの説明はあまりに雑で…